通常の郵便物や速達郵便などの切手料金

金曜日, 7月 29th, 2016 @ 12:00 AM

郵便制度が整備されている国では、ほとんどの国において、送りたい郵便物の種類に従って、それぞれの郵送料が明確に規定されています。たとえば、現在の日本において、はがきを送るための郵送料(切手代)は52円です。また、封書などの場合は、その最低の郵送料(切手代)は82円です。とはいえ、送りたい郵便物の大きさや重さから、何種類かの料金が設定されています。最も一般的に利用されているのは、「定形郵便物」と呼ばれるサイズです。この「定形郵便物」とは、送りたい郵便物の横の長さ(短い方の長さ)が9センチから12センチの範囲、縦(長い方)の長さが14センチから23.5センチに収まっているもので、その厚みは1センチ以内と定められています。こうした定形郵便物の郵送料(切手代)は、重さが25グラム以内の場合に82円、50グラム以内で92円です。

これに加えて、「定形外郵便物」というものがあります。これはいくらか細かい規定となっているため、その詳細については省略しますが、前述の定形郵便物にはあてはまらないものであっても、この「定形外郵便物」として認められるサイズのものであれば、その重さに従った郵便料金を支払うことで郵送が可能です。50グラム以内で120円、100グラム以内で140円などとランク分けされており、最大は4キロ以内の1,180円です。さて、こうした郵便物の発送に関しては、前述のような基本的郵送料に付加されるオプション料金も何種類か定められています。そのうち、一般の人にもよく利用されているのが、速達郵便です。速達で出す場合の切手の料金は、郵便物の重さに従って、次の3種類が定められています。すなわち、250グラムまでの速達郵便物には、本来支払うべき金額に280円を加算します。つまり、その金額分の切手を追加で貼ればよいわけです。また、重さが1キロまでの速達郵便には、380円が加算されます。そして、重さが4キロまでなら、650円の加算が必要です。これら3種類の速達料金のうち、最も多く利用されているのが、250グラム以内の郵便物に加算される280円です。そのため、郵便局では280円の普通切手が販売されており、この1枚を追加するだけで用が足りるようになっています。

なお、速達郵便を送る場合には、朱書き(赤文字)で「速達」という文字を郵便物表面の目立つ場所に明記しなければなりません。郵便局の窓口には、そのためのゴム印も用意されていますから、局員にその旨を伝えれば押してもらうこともできます。さらに、会社などで大量に、もしくは頻繁に速達郵便を差し出すようであれば、文具店や印鑑店などで、速達表示用のゴム印を購入しておくこともできます。

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